2013年6月24日投稿

こんにちは、渋谷の税理士です、ご無沙汰してます (^_^;) 相変わらず毎日バタバタしてまして、今月6月も気がつくともう月末になってきましたね。
6月と言えば我々税理士としては法人の4月決算が主な仕事なのですが、3月決算に引き続いて4月決算・5月決算と言う法人も結構数多くありますので、結局ずっと慌しくしているという訳なのです (^_^;) まあそうして法人の決算の仕事をしていると、どうしても景気の様子が気になってきます。
新聞などでは、毎日のように為替・株式相場・経済指標などがニュースとして報じられていますが、それはさておき、色々な会社の決算の様子をみて実感として感じられるのは、やはり特に中小企業ではまだまだ景気が良くなっていると言う感触はあまり感じられない、と言う事ですかね。やはり業績に対して為替の影響の大きい大企業等では業績の好転が即座に現れると、まあ当たり前でしょうけどもね。その影響が従業員の給与とか下請けの企業とかに回っていくには時間も掛かるので中々皆の実感としては感じられないというところでしょうか。
ただ色々見ていると、中には業績が確かに上向いてきているという会社もありますので、この傾向が継続し、更に広まっていくと言う事であれば良いのですけれども (^_^)